我が家に合うのはどっち?ユニットバスの魅力
浴室リフォームを考える上で、多くの人が選択するのがユニットバスです。工場であらかじめ壁、床、天井、浴槽などのパーツを製造し、現場で組み立てる方式の浴室を指します。これに対して、床や壁にタイルを貼るなどして現場で一から作り上げるのが在来工法です。では、ユニットバスにはどのような魅力があるのでしょうか。最大のメリットは、高い防水性能です。パーツ間のつなぎ目が一体化されているため、水漏れのリスクが非常に低く、建物の土台や柱を湿気から守ることができます。これは、木造住宅が多い日本では特に重要なポイントです。また、工期が短いことも大きな利点です。在来工法が一から作り上げるため数週間かかるのに対し、ユニットバスは現場での組み立て作業が中心となるため、数日で工事が完了することがほとんどです。工事期間中にお風呂が使えない不便さを最小限に抑えられます。さらに、断熱性に優れている製品が多いのも特徴です。壁や床、天井に断熱材が組み込まれているため、冬場でも暖かく、快適なバスタイムを過ごせます。ヒートショックの予防にもつながり、省エネ効果も期待できます。デザインや機能のバリエーションが豊富で、各メーカーから清掃性に優れた素材や節水効果の高いシャワー、リラクゼーション機能付きの浴槽など、多彩なオプションが提供されています。これにより、予算や好みに合わせて自由にカスタマイズすることが可能です。もちろん、規格品であるためデザインの自由度やサイズの面で在来工法に劣る部分もありますが、近年のユニットバスは非常に進化しており、多くの家庭にとって満足度の高い選択肢となるでしょう。